ホームページ作り
2年位前からずっと、ホームページを作ってみたいと思っていました。
料理のレシピや写真がたくさん貯まってきたし、熱中している楽しいことを皆にお話したかったから。
でも、パソコンの技術がすごく難しそうに思えて、実際にはなかなか腰が上がりませんでした。私がパソコンでできることは、メール、ネット検索、ワープロ、デジカメ写真の編集、それがすべてでした。その他の応用が全く利かず、イラスト入りの年賀状も、作りたくても一人では作れないというレベルでした。だから、うちの年賀状は毎年、文章は私が書き、夫がパソコンでイラストを入れる、という分担が決まっていました。
今回、ホームページが出来上がった時、皆に聞かれたのは、「このホームページは、誰が作ったのか?」ということでした。
答えは、ほぼ「私」ですが、なぜそれができたかと言うと・・・
まず、ホームページビルダーというソフトを買いました。でも、マニュアルを見ながら新しいことを覚えていくのが以前から苦手で、始めはさっぱりわかりませんでした。
小学校6年生の息子はパソコンマニアで、小5の時に自力でホームページを作ったので、(ソフトは使わず、ワードで作ったようですが)、HPに関しては、パソコン通の夫よりも詳しい。だから、私は、始めは息子につきっきりで教わりました。ようやく1ページできあがると、後は同じことの繰り返しなので、大分楽でした。
私のホームページは一番単純な作り方で、文字と写真を配置するだけでできます。壁紙(背景の色や柄)や、アイコンやボタン(マーク)、動く画像などの凝ったものを使っていません。基本の白の地に写真を入れて、文字を書き、字体と大きさと色を指定する。後は、クリックで次のページに行けるようにリンクを設定する。これらの繰り返しで、各ページができあがります。
ただ、ワードで保存してあったレシピをホームページ用に移すのが、うまくいかなくて困りました。他のページは全部出来上がっているのに、レシピだけが仕上がらない。夫や息子に聞いてもその問題が解決できず、とりあえず、簡単なレシピは打ち直し、残りは工事中にして、ホームページを公開。その後ようやくやり方がわかり、遅ればせながらレシピを載せました。
ホームページを作る前は、ものすごく高度なパソコン技術が必要そうで、自分にはとても無理とずっと思っていました。
でも、いざ、作ってみると、そんなにパソコンに強くない私でも、案外できたので自分でもちょっとびっくりしています。私の場合、わからないことをいつでも聞ける夫や息子が身近にいてくれた事も大きかったですが。
2ヶ月前から準備を始め、でも、毎日やってたわけではないので正味1ヶ月くらいかけて仕上げたことになります。
ホームページを作って、変わったこと。それは、大きな地球の中のちっぽけな自分だけれど、私の知らないところで、私のホームページを見てくれている人がいる、そう思うだけで、人と人とのつながりの幸せを感じることです。
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