Mamma Ro (ママロー)の陶器
一見、漆器にも見えるけれど、イタリアのハンドメイドの陶器です。 機械作りではなく手仕上げなので、独特の微妙な色、形が個性的です。
色の種類は赤、緑、黄色、紫、黒、アイボリーと全部で6色あり、形も、ボウルの他に丸皿、長方形皿、正方形皿、カップアンドソーサーなど、色々あるようです。
私は赤のボウルを大小8個ずつ持っていますが、和洋中すべてのお料理に合うので、使い道も広いです。
大きい方は、直径14cm。
シチュー、丼もの、汁物、めん類、煮物などを入れるととても映えます。
以前に外国人のお客様がみえた時に、このボウルに肉じゃがを入れてお出ししたら、日本的な演出効果もあって、すごく喜んでいただきました。
小さい方のボウルは、直径9cm。
ちょっとしたものを入れるのに便利で、ほぼ毎日使っています。
たとえば、大皿の上にこの小さな器をいくつも並べて、鶏そぼろ、鮭そぼろ、漬物、炒り卵、きざみのり、青葱、キムチ炒めなどをそれぞれに入れておきます。各自好みのものを少しずつとってご飯にかけて食べるので、我が家では「いろいろご飯」と呼んでいますが、この器のおかげでとても美味しそうに見えます。
日本国内ではまだ珍しいものなので、その希少価値も気に入っています。
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