whale tape dispenser
くじらのテープカッター
子ども達にお片づけの習慣をつけるのは、私にとって結構大変な仕事です。
少し油断をしていると、家中が足の踏み場もないくらいおもちゃで一杯になってしまいます。私自身もそれほどきちんと整理整頓できるタイプでもないので、彼らに完璧を望むつもりもないけれど、せめて最低限、気持ちよく暮らせる程度に、いつも部屋は片付いていてほしいと思うのですが・・・
小学生の子ども達は2人とも、造形に力を入れていた幼稚園に通っていたせいか、今でも工作が大好きです。家でもセロテープは常に使うので、以前はリビングルームの取り出しやすい場所に置いた引出しの中に、しまうようにしていました。でも、使い終わっても出しっぱなしになっていることも多くて、片付けるように注意することもしばしば。文房具屋さんで買った大きなプラスチックのセロテープカッターがリビングに出してあると、それを見ながら食事したりするとどうしても気になってしまうのです。
しまっておいてほしいと。
そこで、出したままにしておいてもいいようなデザインのセロテープカッターを探すことにしました。お店を見て回りましたが、重いものは当時幼稚園児だった子どもが足に落としたりしては危ないし、デザイナーブランドのものは素敵だけど、子ども向きではなかったりして、なかなか思うようなものが見つかりませんでした。
インターネットで色々検索してみたら、ようやくありました。くじらの形のテープカッター。これだったら、かわいいので子ども達も喜ぶし、木でできているから扱いやすくて味わいもあると思い、さっそく取り寄せました。
それからもう、3年くらい使っていますが、いつもリビングルームに出して置いてあります。セロテープだけど、ほんわりとした温かみがあって部屋に馴染んで、インテリアの一部になっています。
クラフトショップ もくもくハウス (宮城県津山町)
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