食器の収納
新しいダイニングボードが届きました。
今まで使っていたのは、結婚した時に買った80cm巾の黒の食器棚でした。500円玉貯金が貯まってきたのと、ちょっとした仕事上の臨時収入があったので、ようやく思い切って買い換えました。
今回、ダイニングボードを探すにあたって、以下のような条件を考えました。
①ナチュラルな木の色で、シンプルなデザインのもの。
このHPのLife style ページ 「ほこりとの闘い」にも書きましたが、うちで新しく購入する家具はメンテナンスに
手がかからないようにという理由もあって、ナチュラル色のものに統一しています。
②120cm巾で、天井近くまでの上置き台もついていること。
収納量の問題から、上置き台はどうしてもほしい。
③配膳台や調理台にもなるカウンターがついていること。そのカウンターはスライド式で、引くとスペースが広がる
ようになっていること。
うちのキッチンの調理台は狭いので、娘が一緒にお料理したりする時に自分のスペースがほしいと言っていた
ので。
それから、料理教室の時に、盛り付ける場所が少なくて困っていたので、どうしてもカウンターが必要でした。
27cmのお皿8枚が並べられるように、スライド式でスペースが広がるものがいい。
④下段は4段の引出しタイプで、すべての引き出しにスライドレールがついていること。
すでに4段の引出しのついたチェストを持っていて食器を入れて使っていますが、奥のお皿も簡単に出し入れできるし、地震の時も扉のものよりは安全なので、次に食器棚を買う時は引出し式にしたいと思っていました。引出しが4段あると、中の高さが食器を重ねて入れるのにちょうどいいし、たくさん収納できます。(でも、今回買ったダイニングボードは、残念ながら3段ですが、その点は妥協しました。)
それから、最近の食器棚の引出しにはほとんどスライドレールがついていますが、たまについていないものもあるので必ずチェック。食器のような重いものが入っていても楽に引き出せるので、レールつきが断然便利です。
右下の写真の引出し1つの中に、64枚のお皿と8つのスープボウルが収納されていますが、引き出すのに力はあまり必要ないです。(引出しが深いので、使用頻度の低いお皿8枚の上に、よく使うお皿8枚をそれぞれ重ねてあります。)
↓ こちらが、以前から使っている4段チェスト。
⑤上段は、引き戸または、スウィングアップ(はね上げタイプ)の扉になっているもの。
前の食器棚の時もそうでしたが、ちょうつがいのついた扉は、長年使うとどうしても金具が壊れてくるので、理想ははね上げ式の扉、あるいはせめて引き戸のものがいいと思いました。(地震の時も食器が落ちにくい。)
スウィングアップの扉
⑥値段が予算内であること。
という条件でダイニングボードを探しました。インターネットでそれらしきものを見つけ、念のためにお店まで実物を見に行き、今回無事に購入となりました。上の条件のうち1つだけ妥協した点がありましたが(引出しの段数)、あとは、揃っていたので決めました。
毎日、とても快適に使っています。
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